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第31話 ビジネスの様式が変化する時 会社のこれからを考える

本日のお客様 設計事務所2代目若社長

持続化給付金、融資のお話にみえました。

 

はい。これで申請完了です。

そうなんです。今回の助成金の中で唯一手続きが簡単で支給も早いのが持続化給付金です。

本当にこれで200万円入金されるの?だって安倍さんの言うことは・・。って、そうですよね。信用できなくて申請しなかった!なんて方多いんです。でも大丈夫です。2週間程度で入金されます。持続化給付金が入金されると皆さん少しだけ安倍さんに優しくなりますよ!

それと融資の申し込みですが、いかがでしたか?良かった!満額で通りそうなんですね。

書類が整っていたからスムーズにできた。そうですか。ありがとうございます!

この先、国からも都からも色々と助成金の話は出ています。ありがたい話かもしれませんが、日本という国にこんなに蓄えが有ったのか?本当に有るのか?大丈夫なのか?私としてはちょっと心配です。

とりあえず細かい助成金はともかくとして、経営者としてこの先を考えましょう。

何かお考えがありますか?

なるほど、テレワークが思いのほかうまく機能したので、さらに環境を充実させてオフィスの縮小を考えているんですね。今回それを実感した社長は多くいらっしゃいます。

テレワーク助成金IT助成金もありますからこの際システムを見直すこともできますね。

ですが、会社と従業員の関係性も大事です。チームワークが保てるようにとか、側に居るからこそ学べることがあるとか。バランスをとって改革していきたいですね。

 

今回の肝

日本のこれからを考えたとき不安以外ありませんが、今回のことで国民が今まで以上に政治や日本経済に関心を持ち、自分の考えを表すようになった気がします。

政治家頼みだった日本の将来を国民の力で導いて行きたい。そんな国民のリーダーを私たちは選ばなくてはいけません。

中小企業の経営者は小さな国民の集合体のリーダーです。この難局を乗り切って、政治に物申せるようになりたいですね

まずは経営者が体力を付けること。ストレスを貯めないように、愚痴も口から出して捨てましょう!その時はマスクを忘れずに!