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第15話 経営者にとっての年末を思う

本日は、お客様無し。

 

毎年12月最後の1週間は、日中のお客様はありません。

この時期ばかりは、日ごろ現場に専念している社長も経営者の顔になります。

今年のカレンダーは経営者泣かせですね。

年内の銀行窓口が28日金曜日で終わってしまいます。

「月末の入金は28日に入るのか?年明け4日の金曜日になるのか?もしかしたら

7日の月曜日ってこともあるかも!」

「だとしたら、業者への支払いはどうしたらいいのか?年明けでいいのか?いっそ7日でもいいか?!」

本当に悩むところです。年12回来る「月末」の中で、一番頭の痛い「月末」ですね。

公私ともに出費もかさみます。日ごろ、できるだけ文句を言わないようにしている奥様も「お正月」というキーワードをぶつけてきます。当然です!そうなります!

仕事納めの日。従業員に年末最後の社長のあいさつ。

「新年が良い年になるように。皆が健康でいられるように。」

そして、少しだけ残った心の不安をとりあえず一旦置いて、観るともなく紅白を眺めながら燗酒を飲むのです。

社長!お疲れ様でした!来年も頑張りましょうね!

 

今回の肝

平成最後の10月にブログをスタートいたしました。

見てくださった方々全てに感謝いたします。

そして頑張る中小企業の経営者の方々にこれからもエールを送り続けます。

良い年をお迎えくださいませ!